読んだ本、読んできた本、雑誌や新聞の文章の感想。稀に映画や舞台の感想など、心の趣くままに。
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レッドクリフ
2008年12月09日 (火) | 編集 |
 三国志を題材にした話題の映画「レッドクリフ」(パート1)を観てきた。

 ひとことで言うと歌舞伎の醍醐味を味わえるような映画。群集シーンや戦闘シーンはCGを使わずひたすら人海戦術といういかにも中国の映画なんだが、戦闘シーンは歌舞伎で言う「ケレン」の連続。役者の動きも背景の音楽も歌舞伎そのものだ。騎馬が走り回るスペクタクルはいかにも映画的で凄くいい感じだし、「ヒーロー(英雄)」のようなCGを使った大量の矢が空を飛ぶシーンもいいんだけどね。

 トニー・レオンが美しい。20代の時に出演した「非城情市」の時のナイーブな感じが40代後半になった今にまだ残る。ちょっとゾクっとする。金城武のイノセントな美しさとうまくコラボレートしてるんだな。中国語圏の西島秀俊。

 台湾のトップモデルのリン・チーリンもいかにも魅力的で東アジアの男のほとんどは惚れるだろう。あのポテっとした下唇がなんとも・・・。モデルなんで背は大きいけどね。ただ欧米で受ける顔じゃない。どっちかというと可愛い系だし。誰かに似てるなと思ったけど思い出せず。そうか、木ノ内みどりに似てるな。

 曹操を演じるチャン・フォンイーがまたいい。「さらばわが愛、覇王別姫」の色気のある感じが今回も生きている。一本木なようで野心が見え隠れする感じ?中国語圏の永島敏行。

 儲け役なのが大君の妹役のヴィッキー・チャオ。男勝りな性格で騎馬隊をひきいて自ら闘うのだが、とてもカッコイイのだ。こちらもどちからというとキリリとした可愛い系。中国語圏の夏樹陽子。あ、ちなみにワタシ、中国語圏で一番好きな女優ミシェル・ヨーは中国語圏の倍賞美津子と呼んでたりします。

 次回、4月公開のパート2が楽しみだな

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